NKの映画日記~今日の映画はこれで決まり~

映画鑑賞がとにかく大好き!そんな私が、鑑賞した映画の感想を記録していきます!

映画「ショーシャンクの空に」 作品情報 あらすじ 感想 結末(ネタバレ注意) 

 

 

不朽の名作、映画「ショーシャンクの空に」。

 

20年も前に作られた映画。

今もなお、こうして沢山の人に愛され、

高い評価を得ているのはすごいことだ。

 

今回はそんな「ショーシャンクの空に」を、

 

この物語の矛盾?自殺したブルックスの真相

実話なのか?物語を大きく変えるキーパーソントミーとは

ラストのアレングリーンとは?

 

など、様々な観点にふれながらご紹介していく。

 

 

作品情報

<タイトル>

ショーシャンクの空に

<原題>

THE SHAWSHANK REDEMPTION

<公開年>

1994年

<監督>

フランク・ダラボン

<脚本>

フランク・ダラボン

<原作>

スティーヴン・キング

<キャスト>

ティム・ロビンス(アンディ・デュフレーン)

モーガン・フリーマン(レッド)

ボブ・ガントン(サミュエル・ノートン

クランシー・ブラウンバイロン・ハドリー)

ギル・ベローズ(トミー・ウィリアムズ)

<受賞歴>

第19回 日本アカデミー賞 最優秀外国作品賞

 

あらすじ

有能な銀行員のアンディは、無実の罪でショーシャンク刑務所に投獄されてしまった。

様々な人間がいる中で、

彼は仲間を作り、共に語り成長し、30年にも及ぶ刑務所生活にもめげず、

決して人生を諦めず強い意志で奇跡を起こすヒューマンドラマだ。

 

感想

仲間の存在。

どれほど大きい存在なのだろう。

どんな状況でも仲間がいるから諦めない希望だって捨てられない

アンディも仲間がいたから、30年間もあんなひどい仕打ちに耐え、あんな奇跡を起こすことが出来たのだろう。

 

アンディのどんなひどい環境でも勇気を持って立ち向かい

希望を忘れず自らの手で人生を切り開く姿に、人生として大切なものを学んだ。

 

人生捨てたもんじゃないんだ。

いつだって希望はどこかにあるんだ。

鑑賞後、私はそんなメッセージをこの映画から感じられた。

 

結末(ネタバレ注意)

アンディの事件の真犯人に心当たりがあると言うコソ泥のトミー。

しかしそのトミーは、ノートン所長とハドリー主任刑務官に殺害されてしまう。

 

その事実にショックを受けるアンディだが、以前と同様所長に為に不正経理を行っていた。

それでもやはり元気がないアンディを、仲間の皆は心配する。

 

ある日レッドにロープの調達をお願いするアンディ。

それを聞いたレッドは彼が自殺するのではないかと皆に相談する。

 

皆が心配する嵐の夜が明け、翌朝の点呼。

 

なんとアンディが房から消えていたのだ。

中を調べてみると、ポスターの裏に大きな穴が掘られていたのだ。

そう、アンディは30年間も毎日小さいロックハンマーで穴を掘り続け脱獄に成功したのだ。彼の諦めない気持ちが、30年間も続いたのだ。

 

脱獄してまず彼は銀行へ足を運んだ。

多額の所長の不正蓄財を引出し、新聞社にショーシャンク刑務所の今までの不正の告発状を送った。

そのおかげでハドリーは逮捕され、所長は自ら命を絶ってしまった。

その後アンディはメキシコに逃亡した。

 

間もなくレッドも仮釈放が認められたのだ。

しかし長年刑務所にいたため、彼は社会に居場所を見つけることが出来ず、ブルックスの様に自殺を選ぼうとした。

だがその時、彼はアンディとの約束を思い出し、彼の伝言を信じ、メキシコへ向かうのだ。

そして海の海岸線、そこには長年の投獄生活から自力で抜け出し、

自由に今を生きているアンディの姿があった。

彼らは笑顔で抱き合い、再会を喜び合ったのだ。

 

ショーシャンクの空に」の矛盾?

アンディの脱獄が発覚したシーン。

そこにこの映画の矛盾があるのだ。

 

一体ポスターは誰が貼り直してくれたのか?

 

アンディが穴に入ってから、あんなに綺麗に貼り直すことは不可能だろう。

実はこの矛盾、あっさりと答えが出ているのだ。

その真相は、監督のミス。監督自身もそのミスを認めているのだ。

 

自殺したブルックスの真相?

刑務所を仮釈放された老人のブルックス

彼は社会復帰のため、慣れないスーパーでの仕事で社会のために働いた。

しかし彼の半世紀の刑務所生活は想像する以上に重く、彼は社会に居場所を見つけることが出来なかった。

そうして彼は、自殺を選択してしまった。

 

しかし私は、彼は本当は生きたかったのだと感じた。

だからこそ彼は部屋の一部に「BOOKS WAS HERE(私はここにいた)」と書いたのではないだろうか。

確かに私はここにいた、ここに生きてたんだと。

 

実話なのか?

単刀直入に言うと、この物語は実話ではない。

ではなぜ実話だと思う人がいるのか。

それはやはり、映画の最後に「アレングリーンを偲んで」と出るからでしょう。

 

アレングリーンとは?

 

映画の最後に出てくる「アレングリーン偲んで」の文字。

一体アレングリーンとは誰なのか。物語にも出てきていないのも確かだ。

 

アレングリーンとは、今作の監督フランク・ダラボンの古くからの友人で、エージェントだった。

しかしこの映画の完成直前に亡くなられ、この映画は彼に捧げられている。

 

キーパーソンのトミー?

物語を大きく変える新入り受刑者。

そんな彼が、キーパーソンのトミーだ。

 

妻子持ちの彼は何度も窃盗を繰り返すが、高卒の資格を取るべくアンディに勉強を教えてもらう。ABCの読み書きもまともに出来なかった彼だが、無事高卒の資格を取ることに成功。

 

そんな矢先、彼に悲劇が襲いかかるのだ。

彼がアンディの事件の真犯人を知っていたのだ。

 

もちろんアンディは所長に無実の主張をするがまともに対応してくれなかった。

更には、アンディの無実の鍵を持っていることでトミーは殺されてしまうのだ。

 

トミーの死にショックを受けるアンディだが、それと同時に脱獄への決心を固めたのだ。

最後にアンディの脱獄実行の背中を押したのはトミーなのではないか。

もしトミーがいなかったら。。。